ワールドカップ ヨーロッパの圧倒的存在感

少年サッカー

サッカー王国と呼ばれるのは南米の雄でありワールドカップの頂点を5度も極めたブラジルです。同じ南米でアルゼンチンとウルグアイが2度栄冠を手にしていますが、その他の優勝経験がある国というのは、ある地域に限定されています。ナショナルチームという国同士の戦いでも強く、またクラブチームでも多くの強豪チームや人気チームを抱える地域です。それが「ヨーロッパ(欧州)」です。ブラジルのワールドカップ最多優勝5回に次ぐ4回をドイツとイタリアが経験しています。それからイングランド、フランス、スペインの3ヶ国が1回ずつ優勝しており、欧州チームの合計優勝回数は11回となり、南米の9回を上回ります。人気・実力共に世界のサッカーをリードする存在であるのがヨーロッパであるという事実は誰も異論がないでしょう。

日本はアジアという地域でワールドカップの予選を戦うわけですが、ヨーロッパの予選を勝ち抜くのは一苦労です。2018年に開催されるロシアW杯へ日本は出場を決めていますが、欧州の強豪国であるオランダ、そして優勝回数4回を誇るイタリアの姿はそこにはありません。強敵ぞろいの欧州予選において、本来も力を発揮できずに予選敗退となってしまったからです。この事実からも、ものすごいレベルの戦いが行われていることが容易に想像できます。

ワールドカップはサッカー最高のステージですが、そこで活躍した多くのスタープレイヤー達が集まるのは欧州リーグがほとんどです。世界中の注目を集めた選手が、更に飛躍するためにヨーロッパへと渡っていくのです。